製造業・物流業・建設業など、
さまざまな分野の現場課題を
PLiBOT Gen.2 が解決
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工場の自動化、無人化を進めたいが予算が限られている。どこから手を付けていいかもわからない。
現在の設備を活用しながら、段階的な拡張に対応
PLiBOT Gen.2は、異なる制御規格を連携できることから、既存のロボットや自動化機械といった資産を活かしつつ、優先度の高い順に新たなロボットや自動化設備を導入し、段階的に発展させていくことができます。
また、将来的な拡張性も高いため、新たなモデルが登場した際に柔軟に取り入れていける点もメリットのひとつ。自動化や無人化に向けてどこから手を付けていいか悩んでいるお客様には、導入計画のレベルから理想的なソリューションをご提案します。
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メーカーを問わず自社に最適なロボット同士を組み合わせて運用したい。
目的や用途にフィットしたロボットや設備が自由に選べる
国内でも、海外でも、メーカーを問わず制御規格の異なるロボットや設備を自由に選び、直接購入することが可能。ロボットや設備に不具合が生じた際などの相談窓口も集約でき、対応の煩わしさが軽減できます。
ロボット同士の連携は、それぞれのMAPを統合することで実現。自社に最適なモデルを組み合わせて使用できるのはもちろん、ご希望に応じてオーダーメイドによる自律走行ロボット(AMR)なども製作し、導入できます。
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人が作業するフロアにAMR(自律走行ロボット)を導入したい。
世界基準の人とロボットによる安全な協働環境を構築
新規導入時に選べる自律走行ロボット(AMR)は、国際安全規格ISO 3691-4(JIS D6802:2022)に準拠したものが中心。セーフティレーザースキャナで人との衝突を防止するとともに、セーフティエンコーダやセーフモーションコントローラによって速度や旋回方向などを監視します。さらに、遠隔監視機器を接続してのチェック体制も構築できるなど、多面的な安全対策をとりながら既存ラインにロボットが組み込めます。
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ロボットや産業機器の制御を一元化、さらに在庫管理システムなどと連携させたい。
既存のシステムとデータの連携が可能
上位システムと連携するAPI(Application Programming Interface)などの利用により、すでに運用している生産管理システム(PMS)や統合基幹業務システム(ERP)、顧客管理システム(CRM)などとも接続し、データを連携することが可能。社内で運用中のシステムにデータを提供できるため、部門を超えた業務の効率化が望めます。
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操作方法を習得するのが難しく、ロボットごとに作業が属人化されてしまう。
複数のロボットを誰でも簡単に一元的に操作・制御できる
PCやタブレットからアクセスできる操作画面は誰でも簡単に扱えることを意識して設計。使用するモジュールなどに合わせたカスタマイズ性も装備しています。メーカーや制御規格の違いから、ロボットごとに扱いに慣れた担当者に属人化される場面が多かったこれまでと比べて一元的に操作・制御できるようになり、省人化、省力化がはかれます。
PLiBOT Gen.2 が実現する世界
PLiBOT Gen.2 連携デモンストレーション映像
PLiBOT Gen.2 は
今の環境に応じた最適な接続を実現
搬送機をお持ちですか?
持っている
弊社にてアダプテーションを行います
自動化されていない状態であれば、弊社にてコントローラやセンサーを選定し搬送機に取り付けます。
- CONTROLLER
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自動化されている場合は、使用されている通信プロトコルやナビゲーションシステムに応じてAPIを作成します。
- API
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- REST API
- TCP/IP
- PLC
- ROS
- UDP
現在、設備を遠隔・監視化されていますか?
遠隔・監視化している
お客様のSCADAに容易に接続可能です
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- フィールドデバイス
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センサ、アクチュエータ
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- RTU/PLC
(現場制御装置) -
データ収集
制御ロジックの実行
- RTU/PLC
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- 通信インフラ
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有線/無線の産業用プロトコル
例 Modbus OPC-UA MQTT
遠隔・監視化していない
連携作業をフルサポート
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現地機器の調査・
要件定義 -
アダプタ設計/
通信方式の決定 -
遠隔化ハード導入(IoTゲートウェイ・
I/Oモジュールなど) -
SCADA連携・
接続テスト -
ダッシュボード構築・監視項目定義
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運用開始+
サポート体制構築
APIで実装が可能でしょうか?
APIで実装が可能
API開発環境のご提供により、お客様にて制作・実装が可能です
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API開発環境の
提供 -
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お客様にてAPI
連携機能の実装 -
スモールテスト
接続 -
本番接続・
運用フェーズへ
APIで実装が不可能
弊社にて仕様に応じたカスタマイズが可能です
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接続要件の確認・
仕様調整 -
インターフェース設計(データ構造/プロトコル)
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ゲートウェイ・API
連携機能の実装 -
スモールテスト
接続 -
本番接続・
運用フェーズへ
PLiBOT Gen.2 が
さまざまな課題を一手に解決!
自動化・省力化コスト削減を実現します!
Use Case 活用例
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包装機メーカー様 生産設備連携とパレット供給の自動化
複数の生産機器への入出庫、人力で行っていた空パレットの供給をPLiBOT Gen.2で統合
自動倉庫
APIをカスタマイズして連携、出庫指示に基づき搬送先へ
自動ドア・電動コンベア
生産PLCとPLiBOT_PLCを簡易PLCリンクにて接続
空パレットの供給
光波距離計、2DLiderから取得した値をもとにフォーク高さを算出してAMRへ指示
材料の補充から出荷エリアへの移動までを自動化
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医療機器メーカー様 生産ラインと低床型AMRの連携
- 生産ラインと低床AMRにて搬送の無人化
- Wコンベアで移載される搬送物をAMRへ組み込まれたWコンベアと連携
- 生産ラインからPLiBOT Gen.2へPLC入力→タスクを自動でトリガ
- 走行経路に手動シャッターあり
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Wコンベア
お客様仕様のコンベアを弊社にて製作・組込
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自動ドア
遠隔操作化されていないドアを弊社パートナとネットワーク化し、PLiBOT Gen.2へ接続・制御
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生産ラインとの連携
ラインからの入力はすべてPLCで行われ、タスクが自動で開始されるコンベア連携は8bitセンサを介して行われ、AMRのエッジデバイスで処理
AMRにWコンベアを搭載して移載から搬送まで全自動
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製造メーカー様 トラックへの自動積込み
- 自動化が困難であったトラックへの完全自動積込みを、PLiBOT Gen.2が制御
- 出荷データを上位システムと連携し、入力作業を削減
出荷エリア
出荷指示に従い、荷物を識別
トラックへの乗り込み
トラックによって異なる高さも判別して走行
トラックへの積込み
トラックの形状に合わせて、奥から順番に積込み
出荷エリアからトラックへの積込みまでを自動化
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マテハンメーカー様 複雑な産業機械の連携も、視覚的な制御で対応
- 自動化が困難であったトラックへの完全自動積込みを、PLiBOT Gen.2が制御
- 出荷データを上位システムと連携し、入力作業を削減
ステートマシン
- 産業機械との連携や条件分岐のある制御には、ステートマシンを活用
- 複雑なフローも視覚的かつ直感的にステートをWebで確認
ロボットアームなどの産業機械との連携でシームレスに
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コントローラー 自動搬送に必要な設備を実装
搬送機の自動化を委託開発
カスタマイズ
- コントローラ、センサーの設置
- PLiBOT Gen.2との連携による他AMR/設備との連携
リモコン走行のカートを自動走行にカスタマイズ





























